ART鹿児島院について

医師紹介

理事長（総院長）：竹内　一浩

当院は、開院以来、永年にわたる歴史の中で築き上げてきた「患者様の身になって物事を考える」ことを基本理念として、最新の医療技術を導入し、一人でも多くの患者様に妊娠していただけるようスタッフ一同全力をつくして、日夜努力いたしております。

不妊治療におきましては、30年以上の経験をいかし、確かな技術で一般不妊治療から男性不妊、また難治性不妊症に対しても体外受精・顕微授精、さらには卵子凍結や着床前遺伝子診断など最新の治療を行っております。
できる限り自然に近い形（最小限の治療法）で妊娠できるように、患者様おひとりおひとりにあったオーダーメイドな治療を心がけております。永年、姶良市で不妊治療から分娩までできる診療所を開設しておりましたが、今回たくさんの方々からの強いご要望もあり、鹿児島市内中心部に不妊専門クリニックを開設することになりました。併せて現在も不妊症の分野にはまだまだ解明されていない部分も多くあるため、高度生殖医療研究所も併設致します。今後もこれまで培ってきた知識や経験を生かし確かな技術をもって、ひとりでも多くの方が妊娠・出産できるようさらに努力を重ねてまいります。

理事長（総院長） 竹内一浩

経歴

1989年〜 1992年	米国 Norfolk、Jones生殖医学研究所に留学（EasternVirginiaMedicalSchool）にresearch fellowとして留学、PGD（着床前遺伝子診断プロジェクト）チームに所属し、米国発のPGD成功に貢献 1989年1990年に2回アメリカ不妊学会（現ASRM）賞受賞
1992年	帰国後鹿児島大学産婦人科講師
1992年	医療法人仁知会竹内レディースクリニック院長に就任。
2002年	姶良市にて新築病院建設同時に高度生殖医療センターを併設
2023年9月	鹿児島市に不妊治療専門クリニック竹内レディースクリニックART鹿児島院開設

役職等

日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本生殖医学会生殖医療専門医・日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
ASRM（米国不妊学会）会員・ESHRE（ヨーロッパ不妊学会）会員・ESHRE PGT（着床前遺伝子診断）consortiumメンバー
PGDISメンバー・日本受精着床学会評議員
日本IVF学会理事・日本生殖医療システム研究会理事
鹿児島県産婦人科医会理事

岩川　富貴子

2017年に竹内レディースクリニックに入職し、不妊治療に従事しています。竹内総院長の元、不妊の基礎から最新の治療まで、様々な症例に触れ、その治療に携わってきました。その中で感じるのは「過ぎた時間は取り戻せない」ということです。妊娠、出産を希望する方に、時間のロスなく、適切な、そして迅速な一貫した検査・治療を提供し、一人でも多くの方が赤ちゃんを授かれるよう、スタッフ一同尽力いたします。

当院では、姶良本院での勤務経験もあるベテランスタッフも従事しております。今まで培ってきた知識や経験を生かして、不妊相談、不妊検査、妊孕性温存、一般不妊治療から専門性の高い、高度な生殖医療まで、患者さまの様々な希望に幅広く対応してまいります。

経歴

2006年3月	佐賀大学医学部卒業その後、鹿児島卒後臨床研修プログラム「桜島」大学管理型コース
2008年4月	鹿児島県立大島病院
2008年11月	鹿児島市立病院
2009年9月	鹿児島大学医学部歯学部附属病院
2010年7月	鹿児島県立大島病院
2011年1月	鹿児島大学医学部歯学部附属病院
2012年4月	済生会川内病院
2012年10月	鹿児島大学医学部歯学部附属病院
2013年10月	鹿児島県立大島病院
2016年9月	竹内レディースクリニック入職

学会

日本産婦人科学会産婦人科専門医
日本生殖医学会生殖医療専門医
日本生殖医学会
日本母性衛生学会

折田　有史

略歴

2009年4月	鹿児島大学医学部・歯学部付属病院　産婦人科
2009年10月	鹿児島県立大島病院
2010年11月	鹿児島市立病院　麻酔科
2011年5月	鹿児島市立病院　新生児科
2011年9月	鹿児島大学医学部・歯学部付属病院　産婦人科
2015年7月	県民健康プラザ鹿屋医療センター　産婦人科部長
2017年7月	鹿児島大学医学部・歯学部付属病院　産婦人科助教
2020年10月	鹿児島市立病院　産婦人科医長
2021年3月	鹿児島市立大島病院　産婦人科部長
2022年5月	杉山産婦人科新宿
2022年10月	竹内レディースクリニック副長就任